埋め込み要素とはどんなもの?

埋め込み要素とはどんなもの?

イメージ

ホームページで音声を公開したり動画を配信したりしたいと考えても、今までの技術では限界があるためになかなか簡単にはいきませんでした。
音声や動画は大量のデータを流す必要があるので現在でも無限になんでも出来てしまうということはありませんが、HTML5によってシンプルに掲載できるようにはなりました。

 

こういった「埋め込み要素」というものはHTML5に追加された要素の中でも特に注目され、使い勝手が良いと人気を集める理由のひとつになっています。
そんな埋め込み要素について少し見て行きましょう。
詳しくは知らなかった、という方の参考程度にはなるはずです。

 

HTML5に新しく追加された埋め込み用のタグの中でも、動画用のものがvideo。
画像を貼り付けるために使用されてきた従来のimgタグと使い方に大きな違いがないというのが大きな特徴で、これはそうなるように計算して作られています。
こういったホームページ製作者に嬉しい工夫もHTML5の魅力でしょう。

 

さて、画像貼り付けのために使用されてきたタグと使い方が同じ、ということで動画を画像のように扱えるようになったというのが大きなポイントになります。
これのおかげで動画の掲載が格段に容易になりました。

 

Imgタグはという形式で使用するのと同様に、videoタグは

 

画像にはGIF、PNG、JPEGなどがあるのですが、imgタグを使用すればどんな画像であってもすべて同じように貼り付けることが出来ますよね。
動画にもGIFやPNGのようにMPEGやWMVなどがありますが、そういったフォーマットで制作された動画たちを画像感覚で貼り付けることができるんですよ。

 

動画は画像と比べるとどうしてもデータの容量が大きくなってしまうために、今までは簡単にいきませんでしたが、HTML5のvideoタグによってもっとホームページの表現やレイアウトに幅を持たせることができるようになりました。
ホームページ製作者にとってはかなり喜ばしいことですよね。

 

そして、新バージョンのHTML5の普及がどんどんと進んでいくにつれて、さらにその表現やレイアウトの幅というものは広くなり、大きくなっていくのだと思います。

 


関連ページ

加えられた要素によって何が可能になった?
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
新たに追加された画期的な要素とは?
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
タグという要素を活用しよう
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
使い勝手の良い新たな3つのタグについて
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
新要素、ヘッダーとフッター
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
情報の構造化に役立つ新しいタグとは
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
専用タグによる文章の構造化でより快適に
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
ナビゲーションを容易にするタグ
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
脚注を更に便利にする新たなタグ
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
対話性強化とオーディオの埋め込み要素
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
文字や数字に意味を持たせる新要素
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
廃止されてしまった要素とは
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
細かな意味を数字に与える
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
使用頻度の高くなる新仕様
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。
処理の進行状況を示すタグ
これからのWEB制作はhtml5とcss3が主流になります。気になる情報についてご紹介。

Free Web Hosting